「名前変更」という言葉には、改名やサイトのプロフィール名変更など多くの意味がふくまれている

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名前の変更とは、どうやったらできるのだろう?

名前変更をお考えになった場合、手続き、もしくは方法を疑問にそう思うことはないでしょうか。

また、名前変更できる正当な理由とは一体どんなものだろうかとお考えになることがあると思います。

今回は、名前変更できる代表的な理由や、名前変更の手続き内容などをまとめてみました。

さらに改名とは異なる、ウェブサービスや銀行に登録された名前を変更することを「名前変更」と呼ぶことも紹介していきます。

名前変更とは何ですか?

名前変更とは、裁判所に申し立てることによって「名前を戸籍から変更」する手続きのことです。

正当な事由によって、戸籍の名を変更することになりますので、家庭裁判所の許可が必要となります。

名の変更許可に関する詳しい内容につきましては、裁判所の「名の変更許可」ページに詳しく載っています。

裁判所の名の変更許可
http://www.courts.go.jp/saiban/syurui_kazi/kazi_06_20/

名前変更に必要な手続きとは?

家庭裁判所に、申立書 標準的な申立添付書類 戸籍謄本、さらに収入印紙と切手を添えて提出します。

受理されると、通常は1ヶ月以内に家庭裁判所から呼び出しがあります。指定の日時におとずれて色んな質問を受け、名前変更の理由が正当だと認められれば、審判書がもらえます。

呼び出しがなく、審判書が郵送される場合も多いです。

その審判書を持って、区役所の戸籍課へ行き、氏名変更の届け出を出します。これで晴れて戸籍が変更されます。

この手続きは、下の法律で定められたことによって行ないます。

戸籍法第107条

やむを得ない事由によつて氏を変更しようとするときは、戸籍の筆頭に記載した者及びその配偶者は、家庭裁判所の許可を得て、その旨を届け出なければならない。

戸籍法第107条の2

正当な事由によつて名を変更しようとする者は、家庭裁判所の許可を得て、その旨を届け出なければならない。

名前変更で、正当な理由と判断された事例

戸籍の名前変更(改名)で、以前、正当な事由があると判断された理由をいくつか挙げてください

 ・異性と紛らわしい名前
 ・長年使用している通名、芸名、ペンネームなど。
 ・神官もしくは僧侶となるために改名する必要があるとき
 ・イジメなどのトラウマがある名前である
 ・近くに同性同名の人がいる
 ・10年使用した通名に変更
 ・命名当時、使えなかった漢字がその後使用可になった

正当な事由がないと判断された理由をいくつか挙げてください

 ・単なる個人的趣味,感情,信仰上の希望
 ・名付け人が嫌い
 ・憧れの人と同じ名前にしたい
 ・姓名判断

他にも「名前変更」と呼ばれる行動がある

ゆうちょ銀行やメガバンクなどの通帳の名前を変更することもあるでしょう。グーグルアカウントやマイクロソフトのアカウントに登録された名前を変更することもあります。

プロバイダ会社やウェブサービスの会社に登録した名前を変更することもあります。

これらのように無料で使えるものにしても、有料のものにしても、名前を変更する必要があるサイトや通帳などについては、確実に変更しておきましょう。

参考にグーグル+のプロフィール変更や、ゆうちょ銀行の名前変更のヘルプページURLを紹介します。

グーグル+プロフィール名の作成や変更
https://support.google.com/plus/answer/1228271?hl=ja

マイクロソフトアカウントの名前を変更する(サポートページ)
https://support.microsoft.com/ja-jp/instantanswers/687d0643-c7ab-4501-a016-cfa33b603576/change-the-name-on-your-microsoft-account

ゆうちょ銀行の名前変更(よくある質問ページ)
http://www.jp-bank.japanpost.jp/faq/faq_cat02.html

まとめ

名前変更について調べてみました。「名前変更」と聞くと、ほとんどが改名のことを言っていると理解されると思います。

しかし、他にもウェブサービスやサイトに登録されてある名前も変更しないといけないでしょう。それらのことを指す場合もあります。

もちろん、改名のことを指す場合がほとんどですので、改名をメインとして、名前変更の方法、正当な理由だと判断される代表的な理由、正当な理由ではないと判断される理由などを紹介しました。

参考になれば嬉しいです。

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